「理学気功」の目指すもの「理学気功」ってはじめて聞く人が多いと思います。確かにほとんどが「理学療法ですか??」って感じです。 でも、全く別物です。私は医者ではありませんが、気功の理論に則って患者さんの「自発的治癒」を引き出す為に大自然の「理(ことわり)」を研究しています。そして、自分が楽に生きていくことで結局周りも楽になる法則が分ったのです。それは病気や症状と向き合って行く過程でしかつかみ取れない感覚かも知れません。 一般の「気功」とも違います。 治療風景だけでみたら同じように感じる人もいるかも知れません。 しかし、私ことヒエトル萱沼は治療より、むしろ自己療法である「冷えとり」健康法を世間一般に広めることで、真の健康社会を創ることに興味があるんです。 元々症状は本人に何かを気づかせるためにあるものだと思います。 だから、極端にいえば第三者が簡単に症状を取ってしまうことは、本人の「気づき」のきっかけを奪ってしまうことになってしまうような気がします。 事実、かつてそういう治療をしていた時は必ず別の形で再発していました。 病気の原因として、からだとこころの「冷え」があると思ったのは、正に「冷え」を取ると総ての人に変化が生まれるということを確認したからです。 治療は必要なくなるかも知れないと本気で思っているくらいです。 でもいつの日か、自分の仕事が「冷えとり」健康法のアドバイザー的内容が中心になるといいなぁと思います。自分の心身の管理が完全に出来れば、もう医者や治療家の方向性も変わり、世の中が明るくなるでしょう。 |